墓じまい

墓じまいについてお話します。 

 祭祀継承者(主に相続人)である相談者は遠方県外にお住まい。 

故人は田原本町で一人暮らしをされていて、今後、祭祀継承者は田原本町と縁が無くなるという状況です。 

故人を埋葬するお墓は京都にあり、祭祀継承者は「遠方から墓の管理ができない、、」「縁が無くなった、、」等の理由で墓じまいをしたいとのご相談でした。

 墓じまいは、遺骨を移動させないといけません。京都にあるお墓には2柱の遺骨があり、故人の家には亡妻の遺骨と故人の遺骨で計4柱の遺骨を納骨する場所が必要です。 

今般の墓離れに伴い、永代供養を受け入れるお寺が多くなってきました。 故人が檀家であるお寺に永代供養の可否をお伺いし可能であれば4柱とも納骨をし解決ですが、永代供養をしていない場合は永代供養ができるお寺を探さなくてはなりません。その際に、今のお寺から檀家を抜ける離檀をしなくてはならないケースもございます。(離檀でトラブルになることも。。。

 続いて、墓じまいに伴うお墓の撤去をお願いできる石材店を探さなくてはなりません。霊園墓地に特定の業者がいれば、特定業者にお願いすることで円滑にお墓の撤去は進みます。もし特定業者がいないのであればお墓の撤去ができる石材店にお願いすることになります。

大抵の石材店でお願いできると思いますが、遠方であったり、石の量、大きさによってはお断りされるケースもあると聞きます。

また、墓じまいに伴うお墓の撤去費用は石の量、大きさ、積載車の往復の回数、墓の立地による手間等で料金が決められます。加えてお寺へのお布施(永代供養費用に加え、閉眼供養の費用等も必要)等が必要となります。お布施等の心ばかりが必要になるので明確な料金は分からず、決められた料金体系もございません。

ご相談頂いた祭祀継承者の方に上記の説明を申し上げたところ、田原本町の隣市のお寺に永代供養をお願いし、お墓の撤去は霊園の特定業者にお願いするとのことでした。

その他に墓じまいには行政手続き(改葬許可証)なども必要です。

上記以外にもご家庭に応じて諸問題は様々です。墓じまいでのお困り事や聞きたい事等ございましたらご一報ください。メールでのお問い合わせも承ります。

奈良県、遺品整理、墓じまい、相続

遺品整理、墓じまい、住宅、空き家問題、相続等々のお役に立つ情報をお伝えします。

0コメント

  • 1000 / 1000